いまを生きる、キャメロンについて。


キャメロンについて、私の思ったことを書き残しておこうと思います。ツイッターに呟いたこともまとめています。場面は前後してることもあるでしょう。書かないと眠れないので書いて寝ます。お休みなさい… ああ、ニール……





校歌を歌う場面。ノックスと軽く挨拶を交わす。浮いてるようには見えない。口を大きく開けて真面目に歌う。


4本の柱とは?の場面。名前を当てられて元気よく返事をする。大きな声で答える。褒められて嬉しそうな顔をする。


話を聞いてなかったミークスに「ミークス!ミークス!」って呼びかける。校長がダルトンに当て直した瞬間、あちゃーって顔をする。


「キャメロンにも誘われてるんだ」ってニールが言った後「あいつの得意科目はゴマすりだっけ?」というダルトンダルトンは最後までキャメロンのことを「自分の首が一番大事な奴」だと思ってる。


上手から円周率唱えて出てくるキャメロン。声がよく通る。かわいい。


キーティングに顔覗き込まれて困ったように微笑むキャメロン。あんまり愛想笑いは得意じゃなさそう。


写真の声を聞く場面。ニールに小突かれて写真の真ん前に出るキャメロン。訝しげに、けど真剣に耳を傾ける。キーティングがいなくなってから「なんか変な感じ」「気味が悪いよ」って言う。たぶんキャメロンはテストに出ないような、学校で教えてくれないことが苦手なんだろうな。分からないことはどうしてって顔をする。「ねぇ、ニール。今のテストに出ると思う?」って平気で聞いちゃう。キーティングの言うことも全部ノートに取ろうとする。ダルトンは洒落が通じる。そっちの方が人間的には魅力的かもしれないし、コミュニケーションも取りやすいだろう。友だちも多いかもしれない。それでもキャメロンとつるんでくれている。それはひとえにニールのおかげでもあるのかもしれない。


教室での場面。ニールが読むプリチャード博士の『詩の理解』のグラフを一生懸命ノートに写すキャメロン。キーティングが「くそったれだ」と放った瞬間、固まるけど唯一ちゃんと顔を上げない。その後「破り捨てろ」と言われてもなかなか破らない。みんなに「破れよ」と言われて、キーティングには「便秘野郎なのか」と言われて、ようやく破る。そのときのキャメロンの表情がめっちゃかわいそうなんだよな… すっごい苦悶な顔してるの。「全部破り取れ」って言われて、みんなは次々と切り取る中、キャメロンは最初に破ったページを机の端に寄せて、さっき書いたグラフに×を付けてずっと顔伏せて迷ってる。そうしてる内にダルトンに教科書奪われて、たらい回しにされて、もう…!となったのか、椅子の上に立って潔く破り取るの。「僕は便秘野郎なんかじゃない!便秘野郎なんかじゃないんだ」って。キャメロンの葛藤がよく現れてた。

※10/24 「便秘野郎」を言わなかった。その代わりに、ただ、ただページを破り取りながら、何かを確かめるように、言い聞かせるように。もうキャメロンだった。キャメロンだった。



たぶんそれなりにキャメロンにもプライドがあって、バカにされたくない、揶揄われたくない、って思いが強そうだなーって。破りとることによって、自分も出来るんだぞ、弱虫なんかじゃないんだって言い聞かせてるみたいだった。すごくそういう表現が上手になってたな〜、と。それで校長が入ってきたらそれらを全て机の中に隠す。ぐちゃぐちゃに丸めるでもなく、破り取ったそのまま。その後キーティングがゴミ箱を持ってきて、投げ捨てるでもなく、席から立って丁寧に入れる。几帳面なのかな。


「言葉やアイデアは世界を変えられる」って聞いた瞬間、取り憑かれたようにノートに書き留めるキャメロンが好き。


ニールとミークスが卒業アルバムを見つけてくるところ。興味持ってる。ここ普通の学生感ある。「太もも野郎」に(??)ってなってるミークスとキャメロン。「フライドチキンのこと?」って訊いてるミークスにめっちゃ頷いてるキャメロン。女好きだってことだよ、ってダルトンに言われてもなお、どういうこと?って顔してるキャメロンな〜…!


※10/24 女好きってことだよ、にミークスと納得したように「あ〜〜〜〜!」って顔見合わせてた!!理解してる!!!えっ かわいい…



キーティングに死せる詩人の会について聞きに行く場面。「秘密に出来るか?」ってキーティングに訊かれて、前のめりになるキャメロン。途中まで好奇心旺盛に聴いてるけど、真の会員になるには死ななければならない、って言われた瞬間、身を引いて怪訝そうな顔をする。(それに対して、なお興味深そうに聴いてるニール)


詩せる詩人の会を「今日から始めよう!」って誘うニールと「退屈そう」「洞窟ってどこ」「あそこは立ち入り禁止だよ」って乗り気じゃないキャメロン。ダルトンに「お願いだから来ないでくれ」って言われて苦悶の顔をする。ミークスが「何事も一回は経験しなくちゃね」って参加を決めたのがキャメロンの心を揺るがせたのかな、「慎重にやるなら僕も参加するよ」と急に手のひら返して、最後はワクワクしながらみんなと走り去っていく。先の教科書同様、学校の規則を守りたい自分と、年相応に仲間とつるみたい自分がいるのかもしれない。それか、仲間でいることも一つの学校のツールと思ってるのかも。でもそこまでずる賢そうではないので、ただ仲間外れになりたくないだけかもしれない。ミークスのことは自分より下に見てそう。(反対にミークスもキャメロンのこと下にみてそう…)


初めて洞窟に行く場面。この前に下手にかけてあるコート羽織るのだけど衣ずれの音にときめいてしまう。うみちゃんは左から袖通します(何情報)


めちゃくちゃ怖がるキャメロン。一人でギャーギャー言うてるものだから「お願いだから黙ってもらえるかな!」ってダルトンに言われちゃう。「濡れてるよ〜〜」「暗いよ〜〜」ってずっと泣きそう。かわいい。かわいそう…


ニールが再開を宣言したら「なんでいつもニールが仕切るんだよ」って言うキャメロン。ニールのこと、リーダーみたいに思ってるのかな〜ってそれまでは思ってたけど、どうやらそうでもなさそう?床をサッサッと払って三角座りをする。神経質なキャメロン。ダルトンが読み始めたら「僕も読みたい!」って本貸してもらって読み始めるところから、おそらく気持ちが高ぶったら周りを顧みず自分の欲に忠実になるんだろうなと思う。幼くてかわいいけど、そこがたぶん馴染めないところ。読み終えて何故かトッドに本を渡し(困惑するトッドめっちゃかわいい)、満足気に微笑む。



昼休みの場面。ダルトンに罪を被せられたキャメロンの慌て具合がリアルだった。最高に挙動不審だった。「ぜっ ぜんぜん邪魔じゃないです… よかったらどうです、か?」キャメロンは波風立てたくないんだから余計なことすんなよダルトン…!校長にポンって肩叩かれたときのキャメロンの顔見た???この世の終わりみたいな顔するんだよ… 目をつけられたかもしれない… みたいな顔。「どうすれば良かったんだよ!」って言う台詞は、この後のキャメロンにも続くようで、グッと来てしまうけれど。キャメロン、ほんと、どうすれば良かったんだろうね。


あと、怒ったみたいな「もう…!」って顔するキャメロンめっちゃかわいいですよね??お目目まるごとくしゃあってして、濡れた子犬みたいな顔するよね… そりゃあ、ちょっと揶揄いたくもなるよな… (すぐ前言撤回する)


順応性の危険性についての授業の場面。歩かされるミークス、キャメロン、ノックス。キャメロンは恥ずかしそうに、腑に落ちなさそうに歩いてるんだけど、手拍子が入って、掛け声が入って、だんだんと楽しそうに歩き出すんだよね。それからキーティングが「自分の歩き方を見つけてほしい」って歩かせたときは、めちゃくちゃ楽しそうに歩くんだよ〜〜!時に先生に自分から近づきながら、座ってるダルトンにちょっかいかけながら。ここ毎回隆太さんが遊んでくれるのか、アドリブ入っててかわいかったね。それに乗り気なキャメロンがちょっと海人くんでそれもかわいかった。でちゃってるよ!って。


クリスのこと聞く場面。「それは最悪だったね(だったかな?)」って同意したのにノックスに掴みかかられるキャメロン(不憫)、揺さぶられてぐわんぐわんなってるのかわいい… その後、クリスについて話し始めるんだけど、前のめりで聴いてる他のみんなに対して、一人後ろで恍惚とした表情で“クリス”を想像してるキャメロン。「唇はまるで… まくらのよう!」ってノックスが例えた時も一人だけうんうん頷いてるんだよね… めっちゃかわいくない?分かってるの?って聞きたくなるような。普通の男の子より、ちょっと足りてない。ミークスの方が知識はありそう(?)


詩を書いてくる、という課題の場面。クリスのことについて読んだノックスの詩を褒めるキーティングをちょっと納得いかなさそうに見てるキャメロン(でもちゃんと拍手はしてる)、次にトッドが当てられて「(課題は)やってこなかった」と言ったのを有り得ない、って感じで見てるキャメロン。先生に言われたことは守る、まぁ、それって当たり前と言ってしまえばそうなのだけれど、なかなか難しいじゃないですか。でもそれが出来る子なんですよ、キャメロンは。この学校の子たちは。


そこから前に出されて、咆哮、そしてホイットマンに寄せた“布団の詩”をトッドが読み始める。それを聴くキャメロンは終始なんともいえない顔をしていて、最後みんながスタンディングで拍手を送るところでも、一人控えめに椅子に座って拍手してる。途中、ノート取ったり、教科書確認したりもしてたよね?載ってないよ。今、目の前で行われたことは教科書には載ってない。そういうのがたぶん苦手なんだと思う。それをキーティングも分かってて、でもそういうところを否定するのではなく、認めた上で接してくれてるのが伝わってきた。


詩集でニールがやるじゃん!とでもいうようにトッドの背中を押して、それに嬉しそうに応えるトッド。詩集を抱えてギュッと噛みしめるように笑うトッド… それからのトッドの表情の変化が見事だった。だんだん自分を認め始めるのが手に取るように分かって、みんなとも打ち解けて、キャメロンとも仲良しになってたね… 意外と波長が合ったのかな?ヌワンダのこと、トッドが揶揄ったときは「トッドが?!」ってめちゃめちゃ驚いてるキャメロンが新鮮だった。


トッドはその後も詩を書き進めてる。キャメロンからしたら、“課題で出たから書いた”。だから「こないだの授業では課題でてないよ?」ってトッドに言う。不思議そうに。でもトッドは「書きたいから書いてる」「駄目かな」って、キャメロンにはない感性。


ノックスがクリスの詩を書いて、「何で読んでくれないのだろう」ってなってる場面。ダルトンが横取りして読もうとして、返して!ってなってるところ。キャメロンはずっとわくわくしてる。早く読んで欲しそう。ノックスが腹括って読んでくれるときも最前で三角座りしてる。読み終わったあと「どうだった?」って聞かれて、いいよ、うんうんって頷いてる。


クリスの学校に行って帰ってきたノックスに詰め寄るミークス、キャメロン、トッドの三人かわいすぎるよな〜〜 「学校に行ってきたのか!?」「教室で?!二人きりで?」「皆んながいる前で!!?」「どんな顔してた?!」『分からない』「分からないわけ無いだろう、どんな反応してた?!」『分からないんだ、彼女はこうやって両手で顔を隠してたから』って言った瞬間、察したトッド〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ミークスが「それって…」って口走りそうになったところを華麗に止めて、キャメロンも「うん!すごいね!ダルトンどうしたんだろ、芝居始まっちゃう…」の連携プレイが最高にかわいい。みんな仲間想いじゃん、、、ね。泣いてしまう。


クリスに挨拶したいキャメロン、手のひらを服でごしごし拭いてから「リチャード・キャメロン…」って意を決して行くんだけどいつも阻まれてて切ない。ミークスの「クリスが実在している人物だっただなんて〜〜〜〜」が好きすぎるんだけど、日によって客席に受け入れてもらえない日もあってそれもまた切ない。めっちゃ好きなんだけどな… 赤くしてきたヌワンダを「女の子に見られたらどうするの?!」って隠しちゃうキャメロンも好き。


そうだ、死せる詩人の会でダルトンが“ヌワンダ”になるところ。ミークスが「…ヌマンマ?」ってなった後「ヌマンマでもヌワンダでもどっちも変な名前だよ」みたいなこと言って耳元でサックス吹かれるキャメロン。このあとの台詞はアドリブかな?「耳元で…」って言ってる日もあれば「うるさい…」って呟いてる日もあった。


新聞に会のことを載せた、と言った瞬間の場の凍る感じ。真っ先に飛び出すキャメロン。やつらは絶対探し当てるって思わなかったのか?!って。そりゃそうだ、あんなに「慎重にやらなきゃ」って言ってたのだから。ニールが「そんなことするべきじゃなかった」「キャメロンが正しい」って言ってくれて救われた。その後もずっとシュン…としてるキャメロン。


ダルトン、もといヌワンダが神様からの電話で罰・居残りさせられて、部屋に戻ってきたときはいの一番に「退学にならなかったのか?!」って驚いてる。自分たちを突き出したら…って言われて、途端にまさか…!って摑みかかるのとか「ヌワンダだ」って言われて拍子抜けして、はぁって顔するのとか。キーティングが来て叱って、最後「コレクトコールだったら良かったな」って言ったときはふわってキャメロンも笑ってるんだよね。というか、コレクトコールが分からない勢だったんですけど、通信料がかかってきた側に発生する電話のことなんですね…?勉強になりました。



パックの役が決まったときには、誰よりも喜んでるように見えるキャメロン。「すごいよ!すごいよ、ニール」って駆け寄って讃えて… 嬉しそうに。その後も興奮がおさまらないまま、座って詩を聞いてる。


“夏の夜の夢”の本番が終わって、立ち上がって拍手を送るキャメロン。隣のトッドと目配せしてる。すごいよ、ってまた駆け寄って行く。キャメロンにとって、ニールはどんな存在だったんだろう。この後の会の場面にいないのはニールと、キャメロン。ニールは家に、キャメロンはどこにいたんだろう。


ずっと引っかかってるのが、最後ニールとトッドの部屋にキャメロンが入って来て「やあ」「ニールのことは残念だったね」って呟く場面。どんな気持ちでこの言葉を発したんだろう。どこで、誰からニールのこと聞いたんだろう。ここ、入ってくる前にたぶん、扉の前に来たときには中の声聞こえてくるだろうし。裏切ったんだ、ってきっと聞こえてたんだろうなあ。だからこそ、キャメロンは入る前にぎゅっ、と拳を握りしめる。何かを決意するように。何かを耐えるように。つらい。


署名させる場面で校長が「まだキーティングを救えると思っているのか」ってトッドに聞くのと、「キーティングは救えなくても、自分は救えるんだ」って叫ぶ場面がどうしてもリンクしてしまって。


ニールが死んで、キャメロンの中でまず「芝居」が過ぎったのかもしれない。それは、たぶん、キャメロンが見てきた、今までのニールには無かったもの。そして次に無かったものを思い出したら「キーティング」だったのかもしれない。それに拍車をかけたのが校長の言葉だったのかなーなんて。全ては想像でしかないけれども。


トッドは「芝居」を愛してるニールを知っているから、しらないけど、よくしってる「ニール父」を。「引き金は引いてないかもしれないけれど、ニールを殺したのはあの父親なんだよ」って。全部を見ていた私たちは完全にこちら側、トッドに感情移入しちゃうんだけどさ、キャメロンは。キャメロンも、全部じゃなくとも、分かってたんじゃないかって。
このトッドの台詞聞いた後に「好きなように思えばいいよ」って言うんだよ、そこから「でも僕はキーティングのせいにするのがいいと思う」って言うの。ということは彼もそれが“偽り”であることは分かってるかもしれない。


みんなと一緒に「My captain!」って呼んでたのに、最後は「君たちのcaptainだよ」って言わなきゃいけなくなった。「僕たちは被害者なんだよ」って。「キーティングがいなければ、今頃ここでニールは化学の勉強をしてた」って、ニールがここにいないことを、認める為には何か必要だった。キャメロンだって。


最後はみんな署名する、そして退学を免れる。キャメロンを殴ってしまったヌワンダ以外は。


なのに、最後の最後で立てないのはキャメロンだけなんだよね。それを、“キーティングを結果的に売ってしまった(という表現が正しいのかわからない)後ろめたさ”からか、とか思っていたけれど。“立たない”ことが、彼の歩き方だったのかもしれないなあって。だけど、それはあんまりにも、辛い。


署名したことに変わりはない。署名せざるおえないくらいの環境にしたのはキャメロンの発言のせいかもしれない。でも「無理やり署名させられたんです」「O Captain! My Captain!」って言えたトッドたちと、ただ机の下で手が赤くなるくらい握り締めて俯くしかできないキャメロンが対照的すぎて。


下手でただ一人だけ、項垂れるキャメロンが見てられなくて。




カテコの海人くんは本当に毎回良い顔をしてる。めちゃ手を振ってくれる。かわいい。お辞儀が不慣れでかわいい。初日は上手→下手→下手だったけど、上手→下手→上手になったのね??



難しい役をもらったよね、でも映画のキャメロンよりこんなに寄り添えるのは、海人くんだからだと思ってる。稽古場への足が重くても、上手くできなくて悩んで、毎日泣きそうになっても、それでも舞台に立つ海人くんの努力の賜物です。そして周りの方々、ありがとう。




残り、一週間。カーペ・ディエム。

いまを生きる 覚え書き


いまを生きる、初日お疲れ様でした!


忘れないうちに印象に残った点をいくつか。



・冒頭、上手袖から誰か(ミークスだったかな?)に手を挙げ、挨拶しながら出てくるキャメロン(ここで既に涙ぐむ)


・‪円周率唱え出したとき「こ、これか……!」となる


・下手注釈席だったんですが、とにかくキャストみんな良くそこ(目の前)で待機するのでめちゃくちゃドキドキした


・そしてそこでもちゃんとお芝居が続いている(ライトは当たってないけれど)

・例えば、ニールとミークスがキーティングのアルバムを見つけてくる場面

ちゃんと二人で探し出して、端っこの方でこそこそ読んでから前述の場面へと繋がるので凄い


・キャメロンがフード被るときの服で首元から見えてる赤い襟(?)がかわいい たぶん海人くん赤似合う(サマパラグッズの服が最高に好き)


・ジャケット羽織る様子が良い



・洞窟行くまでのキャメロン、めちゃくちゃびびりまくっててかわいい お顔がくしゃくしゃになってて情けなくて庇護欲をくすぐられる



・たまに海人くんの笑い声が聞こえる(笑い方が海人くんそのまま)

・前のめり方もそのまま(かわいい)

・一気に喋ると何言ってるのか聞き取りにくかったりする(これもそのままで、かわいいなって思った)

・とはいえ、めっちゃキャメロン!ってなることもあった ちゃんとうみちゃんのキャメロンだった


・お尻ガッて掴まれてた場面どこでしたっけ…


・女子学生もクラスメイトもチェットだっていないので、だいぶ間のストーリーが削られてた 登場人物の心情に焦点当てたいってどこかの媒体で読んだ気がする


・にしてもクリスがなかなか出てこなくってハラハラはした 凛としていてかわいかった…


・変更点も多々ある 基本的に教室の中に書き換えてあった


・誕生日のシーン(ここ好き)、渡り廊下でのデスクセット→机の上のマグカップ


・キーティングに教科書を破り捨てろ、と言われたときのキャメロンの破り方 映画では定規を使って丁寧に破る→ひと思いに、けれど控えめに破ってた


・キャメロンは一つ一つの動作が丁寧なのが印象的だった 破った紙切れを一度は綺麗に机の上に並べて、何枚か丸めたものもゴミ箱に捨てるときは音も立てずに入れた


・舞台転換をキャストみんなでするのがキュンとした 机運んでる姿とか、物語を一瞬忘れてときめいてしまった


・思っていたよりもキャメロンの出番が多くて、私は… ものすごく期待されているのではないかなあと思ったりした キャメロンもまた、この物語にとってのキーマンで、誰でもキャメロンになり得る可能性があるからこそ、そういう役を任された海人くんを見てウルっときた


・最後、キャメロンだけ立てないんだよ… 原作でもキャメロンは立ってない(んだと思ってたけどはっきりと確認できてない)から、立てないよなあ 切ないんだよ



・自作の詩を読んでいく流れでキャメロンだけ読ませてもらえない、って場面が好きだったから無くて残念だったけど違うシーンで同じような構図があって嬉しかった キャラクターがすごく大事にされているなあと思った



・夏の夜の夢、本番の後キーティングに褒められて、父親に連れていかれるときのニールの顔 うれしそうで、切なそうで、苦しそうで、諦めと憂いと、割り切ったかのようなホッとしたかのような… なんとも表現できない 宮近くんがニールだった



・トッドの慟哭 一気に引き込まれた…

トラジャと嵐楽曲

以前、何かの特典映像でニノが“Happiness”のことを
「絶対ピアノなんだよなこの曲」「進行がピアノ」「だから切ない感じがする」と感じていたのが好きで、


それに対して
「こんな明るいのにね」って返した潤くんも好きで。



なんか、嵐の曲って明るいけど、ちょっと切ないの。
だから刺さるし、また聴きたくなると思っている。






今回のサマパラでトラジャもバックに付いてくれたジャポの「イン・ザ・ルーム」を再び歌ってくれて、生でうみちゃんのラップを拝聴することができたんですが…


上記の私は成仏した。




はちゃめちゃに良かった………………


まだ嵐に比べたら青い。だけど、だからこその危ういかんじ。あれ。すごい…… ってなったので、あれもこれも歌ってほしいよ… トラジャ… ってなった嵐畑育ちジャニオタなわたしが、トラジャに歌ってほしい・踊ってほしい曲を独断と偏見でお送りする



題して


ねぇねぇ聞いて!Travis Japan!こんな嵐の曲はいかが〜〜〜〜〜〜???

(そのまま)



踊ってるのを見たい曲と歌ってるのを観たい曲で分けたいと思います!!!


☆踊ってほしい

Boom Boom (Lotus / 2011)

ぶんぶんぶん!!!(cv.サトシ・オオノ)

個人的にめちゃくちゃ好きな曲で、一貫して一定のテンポで進んでいくんだけどそれがなんかセクシーで、大人なんですよね。



let me down (僕の見ている風景 / 2010)

これ踊るトラジャが見たいんですよ……

ラップ後のとことか最高じゃない??ヤバい



Lotus (2011)

歌詞がバチバチに刺さるのでこれを歌い踊るトラジャをみたらたぶんグッと込み上げてきてしまう。かわいい振り付けなのでそのまま踊ってほしい。



Rock Tonight (LOVE / 2013)

これもな〜〜〜〜〜〜 これこそ嵐の愛しさをぎゅっと詰め込んだみたいな曲だと思ってて、肩組んでにこにこしてるのみてると涙でてくる…



サヨナラのあとで (LOVE / 2013)

同じアルバム繋がりでもう一曲。これはライブの演出がとてもいいので見てほしい。最後のにのみやさんな〜〜〜〜…



NOW or NEVER (Doors〜 勇気の軌跡〜 / 2017)

(.゚ー゚)パズドラが好きです、の歌です。

単純にこの曲が好きで、もっというとこの曲を踊る大野智が好きで…(大野智のつむじから爪先まで愛してる)


MVも超かわいいからみてほしい… これdon't you get it好きなら絶対好きだよね??(圧)

わちゃわちゃしたやつって全ジャニオタ大好きだと思ってるんですけど、そういうのトラジャも似合うし、うだうだとか、ほっときとか… まごまごとか… やってほし、、ウッ



FUNKY (LOVE / 2013)

俺たちのファンキ〜〜〜〜〜〜!!! LOVEが外れて意気消沈してたときにMステでやってくれた嵐〜〜 すきだよ〜〜〜〜



Sync (Bittersweet / 2014)

しーくんの振り付けで見てみたい。見てないけど分かる。照明めっちゃ綺麗。

後半の掛け合いが美しいので…



Breathless (2013)

やっぱり、こうやって選んでると自然に踊る曲を思い浮かべがちなんだけど、これは絶対やるよね……??(圧2)

冒頭のビート刻みながら身体反らせるやつは全員でやるし、「何を求め どこへ行くのか」の出だしのパートは松松が歌うよね。というか、松倉くんってニノちゃんのこと好きなの… トゥンク……



I'll be there (2017)
貴族探偵のやつです。
ジャジーな曲が大好きで、トラジャにも合う合う〜〜!と思ってる。

ところでサビの後ろのコーラスが「ボブディラン〜〜」にしか聞こえないのは私だけですか??



Love Situation (Time / 2007)

かわいい嵐は必然的にトラジャに合う。

「言い出せなくても構わないなんて 恋するチカラに敵わないんじゃない」はしめちゃんか松倉くんに。

「チカヅキタイ」はしーくんでお願いします。かれしーくん…


というか、JAM、ラブシチュとサマパラで選曲されてたって聞いたときはMADEと固い握手を交わしたくなった。分かりすぎてる… いつもありがとうございます…



TRAP (THE DIGITARIAN /2014)

このイケイケな歌詞をトラジャに高らかと歌い踊ってほしい。ちなみに本家の振りは大野さんが付けたので細かくて最高です。

「さぁさ世界のド真ん中 突っ切って行け This is a game」ってトリプルカイトに歌ってほしすぎる。



Zero-G (THE DIGITARIAN /2014)

ゴリゴリに踊ってほしい。これやったJr.のグループっているんかな…?アルバムに定点カメラで一曲まるまる踊ってくれる特典が収録された最強の曲でもあります。



♡歌ってほしい


WONDER-LOVE (Are You Happy? / 2016)

この年のアルバムはメンバーそれぞれソロ曲とは別にプロデュース曲っていうのがあって、これはニノの。
ここから自分のソロ「また今日と同じ明日が来る」へと繋がるんですよね。その流れが一脱すぎて。


「何もかも夢じゃない 僕らはここにいるんだ」


って一節が大好きで。



Ups and Downs (Are You Happy? / 2016)

あれ、トリプルカイト曲?と思われた方も多いでしょう。いいえ、こちらはアルバム“アユハピ”よりコンサートでは一曲目にも選ばれたUps and Downs。ユニゾンが多い曲なので、トラジャの美声を聞かせてほしい。



テ・アゲロ (How's it going? / 2003)

ここぐらいの時期の嵐、今のトラジャと相性よいと思うので是非やってほしい。「んぉ〜〜〜〜」ってやってほしい。 (わかりづらい)

この曲といえば、でパッと出てきたのが宮近くん。この曲の宮近くんがみたい。



JAM (いざッ、NOW/ 2004)

一言でいうなれば「お洒落」


さっきのHow's it going?同様、ちょっと不安定な、大人の階段を駆け上がる最中にしかない雰囲気というか、今歌ってほしい。



身長差のない恋人 (How's it going? / 2003)

嵐って潤くんが大体低音パートは担っていて、他のメンバーはどっちかというと声は高めかな〜って思ってるんだけど、トラジャも声は高めのイメージだから嵐の曲歌いやすいんじゃないかなー?って勝手に思ってる。


この曲はのえるくんのイメージがすごい強いんだけどのえるくん背高いからな…


宮近くん・しめちゃん・松倉くんに
「ゴメン スニーカーばかり履かせて」って言われたい感もある。可能性が無限大。



キャラメル・ソング (ARASHIC / 2006)

まず題名がぴったり。歌詞はちょっと切ないんだけど、トラジャにはどこか寂しさ、切なさが似合ってしまうようなところがある。

優しいメロディも似合うのでのびのびと歌ってほしい。



もっと、いまより (Bittersweet / 2014)

これも歌詞がいい。嵐のこういう、前向きで明るいメロディの中に一瞬のきらめきを一滴、みたいな曲がトラジャの刹那性と合う気がしてる。



Dandelion (青空の下、キミのとなり / 2015)

これまず本家に歌ってほしいんだよな… (5×20に送った)

「だから 苦くて悔しい 日常飲み干して
この目で確かめるしかない
変わらない モノなんてないから 諦めなくていいさ
ここから始まるでしょ?」



メロディーも疾走感があって好き!



Tell me why (THE DIGITARIAN /2014)

暗いドームで赤の光に照らされながら歌うこれが最高なんですよね…………


嵐も普段明るくて楽しいイメージが強いけど、そういうグループがちょっとドスの効いた曲を歌うのギャップが最高だから… クラスの爽やか好青年が二人きりになった途端「俺も男なんだけど」みたいな… (例えがマニアック)


うみちゃんの“バカね...”と
No...please back again!のシャウトをききたい。


troublemaker (2010)

言うまでもなくわちゃっとトラジャが見たいです……!



Movin'on (僕の見ている風景 / 2010)

こういう雰囲気の嵐って嵐以外なかなか歌えないよな〜って思ってたんですが、トラジャなら合うんじゃないかなーって。

国立のムビノン大好きなんだよな〜〜… 大好きなんだよ〜〜〜〜〜〜







いや、まだまだあるんですが!!!!!!!嵐に青春を詰め込みすぎた余りに、イントロ流れただけで思い出があふれすぎて一生終わらないので随時更新にしますね…


し、ここまで読んでくださった方は大好きな曲をぜひ教えてください!!!!!次はソロ曲選びたい〜〜〜〜〜〜うみちゃんにマジカルソーング!!!!!!!





最後に、こないだ中村海人くんと櫻井翔くんについて考えたツイートを添付しておく。


“Guys PLAYZONE”に出会った2018の話

突然なんですけど、
新規の熱ってすごくないですか??
なんかもう「好き」って気持ちだけで生きてる。



古参、新規論はそれはそれはもう、色々あると思うんですけど、あくまで私の感覚の話をすると、新規って「無知」だなーって。


相手のことは何にも知らない。*1 ただ名前か、顔か、声か… 何かしらを気になっちゃった、みたいな。


だから本当、ただ好きだって気持ちだけで突っ走ってるんですよ、新規って。熱量だけが異常。それが新規。




トラパラの“Guys PLAYZONEに触れたときの衝撃。
あの場の空気、悲鳴に歓声。ものすごかった。


「この曲は凄い曲なんだな」って一瞬で分かった。C&Rの熱量とか、これまでと… なんだろ。何かが違う。メンバーの雰囲気。完成度。質感。


それ以外にも背景が映し出されたのを見た人の息をのむ音が聞こえる曲だったり、イントロが流れた瞬間「うそ………………」みたいな声がもれてる曲だったりとかもあった。けど、最後の最後。


ボルテージが最高潮になったあの時に、その曲は流れた。




私みたいにどこかのタイミングでトラジャと出会って、トラパラに参加した人でプレゾン未履修だった人は是非この機会に観てほしい。



いや、マジ観たら世界が変わる。そして、その後もっかい局動画のダイジェストを観て!ぜったい楽しいから………………………………!!!保証する。





私は有難いことに、8/18、19と観劇できたので間の18の夜に『★さよなら!~青山劇場★ PLAYZONE 30YEARS ★1232公演』を観たんだけど、観終わって思った。




“もうGuysを知らなかった私には戻れない” と。





以下、初めてプレゾンに触れたときのブログを引用しておきます。サーーーッとスクロールして、想いの熱さだけ感じ取ってください。

あとGuys PLAYZONEが流れた時の会場のどよめきがすごくて、えっ え…?これは……??となってたド新参者なのですが、終演後「今すぐあなたはプレゾンを観るべきだ」というお告げの元、三越に行きプレゾン2015を手に入れた私は心優しきお二人と超即興プレゾン会を開いていただいたのです…


結論として、PLAYZONEはちゃめちゃに面白いな?????というのが感想なんですけど、いや、もう何にもいえないのが正直なところ… すごいワクワクしてドキドキして次々移り変わる場面に心踊るのが自分でもめちゃくちゃ分かった。いやーー なんで知らなかったの?!!こんなに最高な舞台を!!! ジャニーズの世界観が好きな人は絶ッ対好きだと思う。後悔はさせない。責任は取らない。是非観てほしい… みて……


あれもこれもトラジャが踊ってた曲だ!って、なるほどそうかPLAYZONEから生まれたグループ、ここからTravis Japanが始まったんだな… ってすごく実感した。うみちゃん黒かった〜〜 黒い。でもかわいいの。まだちょっと長い手足を持て余してる感じが、とてもかわいかった。やっぱりうみちゃんのダンスがめちゃ好きだな〜〜と思った。見たいな〜〜 すきだよ〜〜〜〜!

ふぉ〜ゆ〜の素晴らしさを始め、また新たな扉を開けた日だった〜 ジャニーズ最高だよ〜〜〜〜 (涙)(泣)(感謝)


昨晩からじゃじゃ馬が頭を離れないので、帰ったらまた観ようと思います。あとGuysも(すっかりGuysの虜に)



この文の詰まり具合からも察していただけると思うんですが、本当にプレゾンは楽しい。



そもそもPLAYZONEとは、少年隊デビューの翌年1986年夏に青山劇場で初演され、毎年夏に上演し続けているオリジナルミュージカルで、今回わたしが特記しているのは翼くんが座長を受け継いでからのPLAYZONE 2010 〜ROAD TO PLAYZONE以降のプレゾンで…まぁ、とにかく一度観てもらえれば分かる。百聞は一見にしかず。とりあえず観て。はやく観て。今すぐ観て……




なにがそんなにいいかって、言葉では上手くいえないんですよ。




こんな記事を書きながらも実はわたしもまだPLAYZONE'13 SONG & DANC'N。PARTIIIPLAYZONE2015さよなら!〜青山劇場 PLAYZONE 30YEARS 1232公演の二つしか観てないんです。


けど、この先また見ぬプレゾンがあると考えると興奮する。



好きな舞台を観て欲しい。その気持ちだけでこの文を打っています……





正直“PZ”って、ずっとお芝居ありきの舞台だと思ってたので、初見は驚いた。


「プレゾンってなんか難しそう」って人も先の二つは大丈夫だから(保証する)一回観てほしい。まさに「SONG & DANC'N」の名の通りの舞台だから。



この形になるまでは劇もあったりしたみたいだけれどそこはまだまだ詳しくないので今回は割愛させてください。追い追い観たいな〜〜と思ってる。観たいな〜〜〜〜…
(Goodbye&HelloとかMASKとかは大野さん経由で聞いたことある…)




もちろん、ステージ上でキラキラ歌って踊ってる姿はかっこいいし、目が離せないんだけど、あの感動はどう表現したらいいんだろうね…


協調性と個性ってめちゃくちゃバランス難しいと思うんですよ。


それが絶妙なバランスで、全員で創り上げてる世界。それがプレゾン。




えっと、あー とにかく今日はプレゾンがめちゃくちゃ楽しい!という話をしたい。のでします。



例えば、このf:id:u4m1i5chu:20180921231249g:plainWhat's your name?とか大好きなんですよ〜〜最高じゃない??ダダダン!でいつも鳥肌が立つ。




横並びやラインダンスも大好きなので、このYou & Me & Who*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ってなる。





Jr.って、先人たちの素敵な楽曲をたくさん歌えるの、特権だよな〜〜!って少クラとか観てると思う。いつでもカウコンじゃん!FNSじゃん!って…


まずはそこがJr.を好きになって面白かったところの一つ。少クラとかで先輩たちの曲を歌わせてもらう→原曲を聴く、流れってお互いにめっちゃいい関係なのでは?互いに落ち合うじゃん、すごくwin win。ウィンウィン。


そんなグループが自分の好きなグループだとうれしいよね… そして掛け持ちオタクは幸福になる。ミンナ シアワセ…………




あとあと、カンペキ!の中毒性よ。


MADのお二人の声がたまらなく好みというのもあるんですが、ここと


ここを見て欲しい。



いや、かぶったり、ぬいだり… 実に落ち着きがない…… かわいい……………………




他にもめちゃくちゃ良いところたくさんあるんだけどキリがないのと、是非いろいろ真っさらな状態で観て、感じてほしい… (何目線)






ここからはプレゾン沼に片足を付けた私の独り言なんですけど(ずっとそうだけど)、例えばここは写真の上が年下組で、下が年上組なんだけど、年下組は最後まで屋良くんの後ろで踊ってるのに対して年上組は優馬くんと並んで最前で踊る。



前で踊る年下組も観たかったな〜〜とか、プレゾンでメイン張るトラジャとか… 絶対いいだろうな〜〜!って、考えたくなるくらい素敵な舞台なんだよな〜〜〜〜。



だって、こんなに楽しそう。


後ろに映り込む海ちゃ…



ここで得たものがたくさんあって、ここから生まれた夢がたくさんあって…


その途中のサマパラなんだな、って考えたらめちゃくちゃキュッとするので、是非観て欲しい。Hey You Guys!Guys PLAYZONE!!!!!!!



今回のサマパラでうみちゃんが前半戦、ガイズを踊れなかったこともあってこの翼くんのように、真ん中でモニターに抜かれる瞬間は胸がつまった。


他のメンバーも思い思いのガイズを表現していて、なんか凄かった。それしか言えなかったけど、ほんと、すごかったな〜〜…




全編通じて走り抜けてきた後の一番しんどい時に、カンパニー全員で踊るGuysの鬼気迫る感じを味わってほしい〜〜 あ〜〜〜〜 生で、会場で感じたかった… その想いは消えないだろうなあ。観ちゃうと。どうしても。



でも、この夏、TDCで観た“2018 PLAYZONE”のことを私は一生忘れないだろうと思う。




最後に!(局動画オーラスを見せてくれて、ありがとうございました;;うみちゃんが謝らない夏があって、よかった… もうそれだけ… いろいろ身の回り、お身体、ご自愛くださいね… 気をつけてね…!周りのひとを大事にしてね)

*1:結局何年好きでも名前と顔しか本当のところ分かってないんだよな… と切なくなる日もあるね

トラパラ最終日を終えての追記


https://u4m1i5.hatenablog.com/entry/2018/08/19/101651
前回のあらすじ(?)



Summer Paradise 2018 Travis Japan公演、略して“トラパラ”が終わってもうすぐ一週間経つんですね。早い。


WSだったり、雑誌だったりに掲載されてるのを見て、終わっちゃったんだなあって… 楽しかったなあって段々と、じわじわ。トラジャと過ごした平成最後の夏。


「今日という日は ねぇ この夏は一度きりだよ」

この一節がこんなに響く夏があるなんてなあ。


土日お邪魔させてもらって、それはそれは楽しくって、ほくほくしながら帰ったんだけど、何かどこか気持ちは東京に置いたままで… 20日の休演日が明けて、21日のレポを読んだ瞬間に予約して飛び乗った夜行バス。
うみちゃんがLOCK LOCKを踊ったって!!!行かなきゃ!!!と全身が叫んでた。


後先考えずに数日ぶりの地に降り立って、本当に有難いことに公演にも入らせてもらって、この目で海人くんを観ることができて


だってうみちゃん、ロックロックもガイズもピキラも踊ってた… こんな短期間で。本当に、すごいよ…



その日の終わりに言ってたこと。


ね、悔しかった。私もめちゃくちゃ悔しかった。


リハ映像観ました。年甲斐もなく電車で泣いた。


しがないオタクは海人くんの悔しいきもちを分かち合ってあげることと、周りのメンバーやスタッフさんに対して感謝することしかできなかった、踵… ただ歩くだけでも痛かろうに… 君は本当に…



理由がわかんないから一概にどうとかなんとかいえないけど、自分の怪我で直前に皆でたくさん練習したものを変更して、自由に踊れないし…

いろいろな気持ちがあったろうなあって考えたら。
どこで怪我したん。怪我しちゃったとき、どんな気持ちだったの。不注意かもしれない、不慮の事故かもしれない、わかんないしそこはわからなくてもいいんだけど。たぶん、痛いって思った次の瞬間には本番のこと過ぎったよね… もうそれを考えるだけで私が悔しいわ。


初日、あの場に立って幕の裏で挨拶をしたとき。幕が開いて「すみません!」と謝ったとき。それに対して客席がざわめいたとき。君はどんな気持ちだったの。だけど、すぐに真っ直ぐな目で「でも精一杯がんばるので」って言える海人くんの中にはどんな気持ちが渦巻いていたんだろう?


「メンバーに対しては本当にもう、なんか、ありがたい気持ちしかないですよね。おれを責めないで、こうやって変更したことに対して、感謝して、自分がしなきゃいけないことを考えたいなって思いました。」


「絶対いつか返すので、そこは安心してください。この倍返します。」


その次の場面で映ったうみちゃんの顔が忘れられない。はじめてこの目で君を見たのは6/29のYummy!!コンだった。



少クラでHappy Groovyを見てからトラジャのことが頭を離れなくて、地元・大阪に来る滅多にないチャンス。気付いたら私は会場にいた。


会場にいたうみちゃんは、落ち着きのない子だな〜って印象で。メインステージに走り去っていく背中を追いかけていたら、端っこでぴょんぴょん飛び跳ねてるうみちゃんを見つけた。ファンの子のうちわの文字読んで、自分の体ごと抱きしめて。なんて、罪深いのだろう!って。頭や首を振り回して今を全身で生きてる海人くんから目が離せなくなった。


なにより「うみちゃんが踊ってる」って感じが心をめちゃくちゃにした。


だからこそ、今回うみちゃんが全力で踊れないって聞いたときは残念だったけど、舞台に立ってくれるだけでも嬉しかった。君は前述の言葉の通り「自分がしなきゃいけないこと」 をいっぱい考えたんだろうな〜。もちろん他のメンバーや、スタッフさんの力無くしては成し得なかったことだろうし、本当に素敵な人が周りにいてくれているんだなってそれもうれしかった。


大好きな人が愛されている!って実感するときほど、幸せなことってない。あと、しーくんが「俺らダンスが武器でやってるから、怪我なんて結構しょっちゅうある」「海人のぶんまで全部かっこよく」って言ってくれたこと。だから大丈夫っていわれてるようで、なんか物凄く気持ちが軽くなった… これみんなコメント撮ったときには海人くんのこと聞いて、また一から作り直してる最中だったんでしょ。本当さ〜〜〜…… こんなステキなグループ、拗らせてしまう。




今回の海人くんの好きだったところを箇条書きします。

・「夢でもあおう」で口元に手を当てて拭い去る仕草

・「まるで二人恋人のように」で、まるで目の前に想い人がいるかのような愛おしい表情

・「嗚呼とうとう uncontrollable」の吐息

・DWM1冒頭のWカイト

うみ「夏といえばなんですか!せーの!」\うみーーーーー/「… 察しがいいね!!(うれしそう)」がめちゃかわだった〜〜〜〜 めちゃかわ〜〜〜〜〜〜

・インザルームでうみちゃんが持ってきた椅子にWカイトが片足ずつかけてアイコンタクトするのがすきなんですよね…

・Guysのど真ん中でモニターに抜かれたうみちゃん

・18昼は階段の下で両手広げて歌ってたうみちゃんが19昼は上に登って歌ってた

・がしがしガイズ踊るうみちゃん

・真ん中で一人手を広げて思いの丈をぶつけるように歌ってたうみちゃんもかっこよかったけど、やっぱりみんなと全身で跳んでるうみちゃんが好きだった 心配になるくらい踊ってたなあ

・青の衣装ちょっと肩からずらして踊るうみちゃんアンニュイ

・up&downの蛍光サスペンダー、Guysの蝶ネクタイも激しく動きすぎて大きくズレちゃったまま踊り続けてたな〜 ああ〜 すき〜〜

・宮近くんがタバコのポイ捨て(をするふり)をした途端、駆け寄って来て吸い殻を拾い上げて「ダメ!」ってするの、あ゛〜〜〜〜 えらいね〜〜〜〜

・callingうみちゃん「ファンのみなさん…… 雇ってくださ〜い♡ (ちょっとちげーな、という顔)

ジェシーくん「びっくりドンキーだよ!」うみ「おいしい!!!」

・先輩からの問いかけにちゃんと「はい」って答えるとこ

・グッズ越しの顔(かわいすぎて情報入ってこない)

・さくまくんのグッズプレゼンに嫉妬しつつめっちゃうれしそうに崩れ落ちてたうみちゃん一生愛す〜〜〜〜かぁわいい

・海の家のときにタオル使って頭をガシガシ拭くのでセンター分けになるのちょ〜〜〜〜イイ

・so Crazyで手の甲を首に当てて鎖骨の方へ滑らせていくうみちゃんが艶めかしい

・そこに男の人の疲れたときにでる色気が相まってそれはそれは目に毒なんですよ…

・画面に抜かれたときに目をキュッて細めるの

・最後の最後にフッ…と視線を逸らしたの

・念願のピキラ、オレンジサスペンダーを指でつまみながら踊るうみちゃん

・なんてことはないんですけど「うみのいえ!」って言ってるうみちゃんかわいくないです?かわいい〜〜 うみ、って響きがもはやかわいい 天才 うみ〜〜 かわいい〜〜〜〜 (全肯定)

・「あっちが海!こっちはビーチ!そっち(客席)が、うみの家!」「海の家の食べものといえばなんですか?せーの!」\※△%□/「みんなが言ってるの大体わかったぞ〜?…納豆巻きでしょ!」\(エッッ)い、言った〜〜!/「ていうかめっちゃ喋ってくれるじゃん!(はちゃめちゃにかわいいかお)」ギャーッ

・サマパララ「あいうぉっちんぐ〜なんとかサマパララ〜〜」のマタドールうみちゃん



「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない」

「君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの」


「私たちは自分の意思で出会ったんだよ」


『君の膵臓をたべたい』での言葉。好きなんだよなあ。それぞれが選んできた道が交わったのがこのタイミングだったんだよって、ぜんぶ、肯定してもらえるようで。


今までの海人くんのことは遡ることでしか、残っているものからでしか知ることができない。


けど、私はこれからの海人くん、Travis Japanを知ることができる。今の海人くんは、過去を経た海人くんであるし、未来を創っていく海人くんでもある。



松松とトラジャが出会ったのも、トラジャと松松が出会ったのも偶然でも運命でもないんじゃないかな〜って。それぞれが頑張って歩んできたからこそ、交わった道なんじゃないかな〜〜って、今回のサマパラを観て、ド新規のわたしは思ったりしていました。




第二章。平成にとって最後の夏に7人にとっては初めての夏を迎えて。このタイミングで出会えて幸せでした。トラジャには私たちがいるし、私たちにはトラジャがいる!「なんかあったらTravis Japanに言えよ」(cv.宮近さん)



読み合わせも始まって、忙しい日が続くと思うけれど、また舞台に立つうみちゃんのこと、楽しみに待ってるね。早く良くなりますように、って急かすように祈るのって、エゴかな〜と思ってたけど毎晩星に祈ることにします。一日でも早く痛く無くなりますように。一日でも早く海人くんが謝る必要がなくなって、気にやむことも無くなりますように。キャメロン!がんばってね!!!

初サマパラ参戦記 (Travis Japan 8/18)


Summer Paradise 2018 Travis Japan公演に行ってきました!

トラジャに夢中になって、この前のYummy!!に続き二つ目の現場です。スパンが早い。 ハピグルを少クラで見た日からまだ二ヶ月ちょっとしか経ってないよ…


ありがたいことに、初日のお昼に連れて行ってもらえてなんかもう色々すごかったので書き残しておきたい。



まず会場に入って思ったのは「本当に今からここでコンサートが…?」ということ。こないだがドームで見たからか、はちゃめちゃに近いな!!!ってびっくりした。
グローブ座とEXシアターを足したようなイメージで、ステージを客席で包み込んでるみたいな造りがアットホームでいいな〜〜と。



一人ずつ幕が開く前に声だけで挨拶が始まって、うみちゃんめっちゃ力入ってるねって笑ってたら、幕が上がって開口一番「すみません!」「中村海人、足を痛めてしまいました!でも精一杯やるんでお願いします!」って言うからさ〜〜〜〜〜〜 ほんまに、ほんまに、いろいろ思い出して胸がきゅーーっとなった。



ほんと近頃アイドルも同じ人間で、おんなじように体調も悪くなるし、病気にもかかるし、なんにも違わないんだって。アイドルだから大丈夫とかないんだって、そりゃそうなんだけど!でも見せたくないところは見ないようにしたいし、けど今回は言ってくれたから全力で心配するよ。うみちゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ほんまにむりしすぎないでくれよ〜〜!!!!!!!


(おそらく)Jr.祭りの時も足挫いて照くんに手当てしてもらってなかったっけ… 何かの雑誌で読んだ気がする。癖にならなければいいな… 無意識なのかどうか分からないけど途中結構引きずったりしてて、痛そうで、なんか心臓ちぎれそうなくらい辛かった!けど、笑顔はかわいかったし、できる限り踊ってくれて、めいっぱいテンション上げて煽ってくれたから楽しかった。



楽しかったけど、うみちゃんが袖にはけてる間はどうしようもなく心許なくて、他の皆を見ながらやっぱりどこかうみちゃんを探してて、切なくなったりもした。
はやく治ってほしい、というのは凄くエゴだけど、また元気に踊るうみちゃんが見たいので、しっかりちゃんと治してね。うみちゃんは頑張り屋さんだと思っているのでそこがとても心配です!治してね!



曲は情報局動画Jr.祭りを見ることがもはや習慣になってたので「これ予習したやつだ!」と進研ゼミばりのリアクションをしながら、でもまだまだ知らない曲もたくさんあって、周りのリアクションを眺めながら、この曲は7人にとってどういう曲なんだろうと考えたりもした。



のえまるで先に教えてくれた「宇宙に行ったライオン」


この曲を始めて生で聴いたのは関ジャニズムコンだったかな?はちゃめちゃに熱い曲で、しかもバンドだから最初に知ったときは正直全然トラジャが歌うところが想像出来なかった。
元気コンでは結局初日の一回だけしかやらなくて、惜しいな〜と思ってたらジャムでまたやってくれたんだよなあ。
「遠くへ」で拳を上げて叫ぶのが気持ちよくて、どこまでもいけるな〜って思う大好きな曲。これをうみちゃんが選んだらしい。


しーくんの振り付けはしなやかで、すごく綺麗なライオンなんだけど、その中に秘めた闘志みたいなものを感じてとても心を揺さぶられた。



聴く前から「俺はこんなもんじゃねーと」って部分をうみちゃんに歌ってほしいなって思ってはいたけれど、昨日のあの状況で歌われて余計にうわーーーーーってなった… 俺はこんなもんじゃねーと、俺はこんなもんじゃねーんだよ… そうなんだよね。こんなもんじゃねーんだよ。うみちゃんも、トラジャも。きっと。




あとGuys PLAYZONEが流れた時の会場のどよめきがすごくて、えっ え…?これは……??となってたド新参者なのですが、終演後「今すぐあなたはプレゾンを観るべきだ」というお告げの元、三越へ行きプレゾン2015を手に入れた私は心優しきお二人に超即興プレゾン会を開いていただいたのです…


結論として、PLAYZONEはちゃめちゃに面白いな?????というのが感想なんですけど、いや、もう何にもいえないのが正直なところ… すごいワクワクしてドキドキして次々移り変わる場面に心踊るのが自分でもめちゃくちゃ分かった。いやーー なんで知らなかったの?!!こんなに最高な舞台を!!! ジャニーズの世界観が好きな人は絶ッ対好きだと思う。後悔はさせない。責任は取らない。是非観てほしい… みて……


あれもこれもトラジャが踊ってた曲だ!って、なるほどそうかPLAYZONEから生まれたグループ、ここからTravis Japanが始まったんだな… ってすごく実感した。うみちゃん黒かった〜〜 黒い。でもかわいいの。まだちょっと長い手足を持て余してる感じが、とてもかわいかった。やっぱりうみちゃんのダンスがめちゃ好きだな〜〜と思った。見たいな〜〜 すきだよ〜〜〜〜!

ふぉ〜ゆ〜の素晴らしさを始め、また新たな扉を開けた日だった〜 ジャニーズ最高だよ〜〜〜〜 (涙)(泣)(感謝)


昨晩からじゃじゃ馬が頭を離れないので、帰ったらまた観ようと思います。あとGuysも(すっかりGuysの虜に)



サマパラの話に戻るんですが、のえるくんの歌も踊りも挨拶も高貴でロイヤルで、なんだか「本当にトラジャだ…」ってのえるくんを認めたときに始めて実感として落ちてきたかもしれない。


ピキラは今回うみちゃんいなかったんだけど、輝く場所へと〜〜(眉間に力を入れながらバーン!)」のうみちゃんが好きすぎるので恋しかった。


インザルームのRAPやっと聴けて最高〜〜〜〜〜〜〜〜だった。最高〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 やっぱりうみちゃん、翔くんのやつの声質も言い回しも合うと思うのでまたいつかガッツリやってください!椅子くるくるするのかっこよかったよ… 倒しちゃっても冷静に戻して踊るの、プロだった…


あと夢ハリ!!「明日はない覚悟して 今日を生きよう」のワンフレーズを生で聞けた喜びったらなかった。永遠も絶対も無いと知った今、このフレーズ以上に胸に来るものがあるなら教えてほしい。それをうみちゃんは少しはにかみながら強く真っ直ぐした目で歌うから泣いてしまう。今日を、いまを一生懸命生きる姿が様々な人の心を惹いてやまないんだろうな〜〜 ジャニーズって。Jr.はそれが本当に顕著だなって思う。だから味わったことのない気持ちがいっぱい溢れてくる。奥が深い。



生で聞けたといえばKis-My-Calling!のC&Rができたのがはちゃめちゃくちゃに嬉しかったー!!!ちゃっかちゃんだよ〜〜!!

それにしても難しかった、、最後にようやくタイミングを掴めて歌えたときの達成感。電気消える演出めっちゃよかった〜〜 うたばん思い出した (ちょっとちゃうけど)


あんまりお客さん元気ないな…?ってちょっと思ってたんだけど、声が出せないというのはPLAYZONEが座ってみる舞台だったのが少し関係してるのではないかって話を昨日教えてもらって。「一緒に声出したい」「みんな声出して!」って何回も言ったり、声出しの練習をはさんだりするのは、ずっと応援してきてくれたまだちょっと慣れてないみんなに対する思いやりなのだなあと。大きい会場でドカーンとやる前に、みんなでおっきな声出せるようになるといいな〜〜!



相変わらずうみちゃんの首をくいくい左右に上下にする動きが大好きなんですけど、たくさん見れてうれしかった… はぁ…


というか、サマパララ??共通曲がすっっっごいすき………… あれだけの為に毎日行きたいくらい好き、、腕組みして肩上げる振り(語彙センスがない)めちゃくちゃよくないですか?!えっ めっちゃかっこいい… もう見たい…… 全部終わったらJr.チャンネルに取り上げて全国民にみてもらお…… かわいくて夏らしくて最高だと思う……!



MCはちゃかちゃんがすごく上手だった!カミカミだったけどかわいいのでオールオーケーです!グッズ紹介はうみちゃんのおめめがかわいすぎてイマイチ話が入ってこなかった(ちゃんと聞いてください)、買えばいいってことだけは理解したよ!買うね!


アクスタ身長調整問題に「身長高く生まれた意味ねぇじゃん!!!!!」ってマイクも通さず地声でほえたうみちゃんに「美勇人くんぐらいないと」って冷静に返したちゃかちゃん最高だったし、「おまえそんなに高くないじゃん」って言われてむふってなってるうみちゃんもかわいかったな…


げんげんの眼鏡はずるかったですよね… 顔がいい… と思いながらみてたけど、ほんとうにつむじから先の先まで綺麗だった。

まつくらくんは歌ってるときもお顔がかわいくて、お顔が… かわいくて… うまれたてのようなほやほや感がずっとかわいくてぽやぽやしてる頭にガツンッ!と刺さるエモーショナルダンスというのがギャップの鬼だな…


そうだね!わかる!って肯定ばっかりしてたらちゃかちゃんに真似されるうみちゃん、そんときの笑い方めちゃかわいかった〜〜〜〜かおくしゃくしゃじゃん〜〜〜〜かぁわい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (うみちゃん全肯定オタク)


しーくんの髪の毛かわいくてかわいくてキラキラしててひゃーーーとなったんだけど、なんかの曲でうみちゃんが前に出るとき背中をポンってしてくれたの見ちゃって、わたしまで元気もらっちゃった。ありがとう。

みんなあんまり深いところまで掘り下げないし、目に見えてあんまり助けたり手を差し伸べたりしてなかったようにみえたけど、激しい曲の前ではけたうみちゃんも含めて“Travis Japan”の名を背負ってる7人のプライドとか優しさとかぜんぶ勝手に感じてウッ… ときた。


でも、ちゃかちゃんの背中に突然ぴょん!っとのっかってぎゅっとしがみついたうみちゃんとそれを見守るメンバーや客席があったかくってほんのり愛だったな〜〜〜って!



次に会うときは心臓止めるくらいキレッキレなダンスを見せてね!ちゃかちゃんが「返してくれるんだって!僕らとみんなで待ってようね!」って言ってくれたので心待ちにしています。ま、借りなんてないけどな!もらってばっかりだもの…


全アイドルに願うことなんだけど最後に選ぶのは自分であってほしいので、今日も無理しないのは無理だとしても!どうかどうか無理しすぎずに!!わたしはあなたがいてくれるだけでじゅうぶんすぎるくらい幸せなので。

『いまを生きる』


今回うみちゃんが舞台に出るにあたって、
映画「いまを生きる」を観ました。

いまを生きる (字幕版)

いまを生きる (字幕版)


普段はあんまり観る前に原作を読んだりしない。
先入観ができてしまうし、何より結末を知ってしまうのがいやだから。真っさらな気持ちでみたいと思っていて。


だけど今回はうみちゃんが「一緒に仲良く歩いていきたい!」という“キャメロン”がどんな子なのか知りたかったので観ました。


なので、私と同じく内容に触れるのがやな人はまたいつか思い出したときに読みに来てくれたら。(というか観たものをとびとびで書くので観てないとなんのこっちゃかもしれません)







カーペ・ディエム = いまを生きろ


我々は死ぬ運命なのだ
ここにいる全員いつか息が止まる日が来て
冷たくなって死ぬ



うみちゃんの役、リチャード・キャメロンは
授業中も一生懸命ノートを取る男の子。

規則に逆らうことを恐れてるけど、
なんやかんや周りに合わせて生きてるから
戸惑いながらもノートを破くし、
洞窟にも行く。

ちゃんと定規を当てて破くところに
彼の真面目さを感じた。


言葉や信念は世の中を変えられる
良くも、悪くも。

英語(向こうの国語)の先生であるキーティングは
言葉や表現は「味わう」ものだと教える。


医学、法学、経営、工学は
生きるために必要な尊い仕事だ
だが、詩や、美しさ、ロマンス、愛は
我々の生きる糧だ



現実主義だという同僚の先生が
愚かな夢に縛られぬ
心の持ち主こそ幸福なり
と言えば、
間髪を入れずに
真の自由は夢の中にある
昔も今もそして、これからも

と続けるキーティング。



死ぬときに後悔のないよう生きるため
という一節。


17歳ってやっぱりまだ若くて、
怖いもの知らずで、大人じゃない。

自分の思うように生きたくて
けれど大人のいうことにこれでもかというほど
左右される歳だと思う。


キーティングが彼らに与えた影響力は
それは、すごいものだったろう。

それが良かったのか悪かったかなんて分からない。



分かってることも別の面から見直せ
どんなにバカらしく思えてもやってみろ

本を読むときは作者の意図よりも
自分の考えを大切に



とても残った言葉。
“人は静かな絶望に生きるということ”

大人になるにつれて、知識も経験も増えて
どんどん狭くなる世界の中で
絶望を抱える人間がほとんどだけど

甘んじるな、前進しろ。
それを享受し続けることなく、進めという言葉。
美しくて、強いなと思った。



シェークスピア「夏の夜の夢」
トッドに芝居がやりたいと伝えるニールの
希望と夢に満ちた瞳、声色

それを目の当たりにしつつも冷静に
「お父さんを説得してからにした方が」と
宥めるトッドは、元来の臆病さから出たものもあれど
ニールを心配する優しさが感じられた。


でも、相談なんて出来るわけがないニールが

「まだ決まってない」

「少しの間だけ夢に酔わせてくれ」 の表情、
宮近くんのニールでも早く見たいとおもった。



自分のことは自分でやれるから、
ほっといてくれと頼んだトッドに
だめだ、と言い放つニールのいたづらな表情!

リーダー気質な天性のものを
ニールは持っていて、
それを憎く思うか、羨ましく思うかは
あるんだろうな〜と思ったり。

後々の、誕生日プレゼントのシーン大好きだなあ。


ぐるぐる回るカメラワークが所々で出てきて
その場面のスピード感とかはもちろんなんだけど
駆け巡る気持ちとか、
この場面みてるとトラジャを思い出して
勝手にダブらせてほろりとしたりした。
なんにもかぶるところないんだけどね…


トッドがホイットマンについての詩を読む場面も
溢れ出る言葉にキーティング同様、胸をおさえた。



悪いことを覚えて、こっそり大人になる時期。

キーティングの教える詩を通して
自分の中の詩を読み始める生徒たち。


何を言っても分かってもらえない、というのは
本当につらい。

「どうして?」と「仕方ない」の割合は
キーティングと出会って、ニールの中で
ひっくり返ったんだろうな。

その点では責任が全くないとは
言えないのかな。


大人と子どもの間には、
どうしても越えられない壁があって、
それは身体的にもだし、精神的にもある。


大人には分からないよ、忘れてしまっているから。

そういうのが顕著なのが「思春期」で、
17歳の彼らには17歳の彼らなりの思いがあって
どんなに大人から見たらしょうもないことでも
精一杯で、全てで。





ノックスの恋は、なにもかも見えなくなる
まさに恋は盲目だったし
周りの人や、自分の身にさえを気を使えなくなっても
がむしゃらにぶつかって、ただ好きという原動力だけで
最後には(後がとても怖いけれど)
彼女との夜を勝ち取った訳で…






ニールもまた、夏の夜の夢を見て。


もしも彼ら影法師が
お気に召さぬのなら
ひとときの夢と思ってお許しを
とりとめなき夢物語ではありますが
お叱りくださいますな
お許しいただければ身の励み

これから ますます 良き夢 お見せします
きっとお約束を
ではお休み



初めて舞台に立って、
割れんばかりの拍手をもらった高揚感を
ニールは味わって、
父に投げかけるような先の台詞、もしかしたら
今後も許してくれるかもしれない
だって僕はこんなにも上手だった


同時に、諦めたような顔もした
車から外を見るニールの瞳と
その車を見送るトッドの表情。




僕にはしたいことが!

でも芝居は「くだらないもの」「忘れろ」といわれ
それでもやりたいことなんだとニールには言えなかった
言えなかった 飲み込んで、諦めた
諦めてしまった







最後の「”Oh Captain, My captain”」と呟くトッドの真っ直ぐな視線と、やわらかなキーティングの表情に一筋の光をみて終わる。








うみちゃんはこの映画を観て「暖かく優しい先生のもとで成長していく生徒たちがキラキラしていて楽しそうでした」と感じていて、芝居にずっと挑戦してみたかったうみちゃんの、おれも誰かの心のヒーローになりたいうみちゃんのキャメロンがめちゃくちゃ楽しみだ!!!と思った。心折れてもがんばって!!!!!あなたならできる!!!!!!!


あと、ダンスクのインタビューがとても良かった… うみちゃんの初外部舞台が二人と一緒で良かったねぇ。色々教えてあげる様子が初々しくて、読んでてにんまりしてしまった。ちゃかちゃんもしめちゃんもありがとう… 同時にすごく心打たれた。良い関係だなあ。これからもそのままでいてほしい。


本当にやりたいことは主張していかないと、っていう宮近くんがいる限り大丈夫じゃないかなとぼんやり思ったりもした。なにがとかじゃないけどさ、すごくステキなことだとおもうから。


最後にしめちゃんが「こんな大きなチャンスをいただいて、緊張して自分らしさを出せないっていうのが、一番後悔すると思う。みんなで楽しんでやろうね。」って言ってくれてて泣いた。


たのしんで、いまを生きてほしい。


はじめての場所で、はじめての気持ちを手に入れる
うみちゃんの姿を
本当に、楽しみにしています。