いまを生きる 覚え書き


いまを生きる、初日お疲れ様でした!


忘れないうちに印象に残った点をいくつか。



・冒頭、上手袖から誰か(ミークスだったかな?)に手を挙げ、挨拶しながら出てくるキャメロン(ここで既に涙ぐむ)


・‪円周率唱え出したとき「こ、これか……!」となる


・下手注釈席だったんですが、とにかくキャストみんな良くそこ(目の前)で待機するのでめちゃくちゃドキドキした


・そしてそこでもちゃんとお芝居が続いている(ライトは当たってないけれど)

・例えば、ニールとミークスがキーティングのアルバムを見つけてくる場面

ちゃんと二人で探し出して、端っこの方でこそこそ読んでから前述の場面へと繋がるので凄い


・キャメロンがフード被るときの服で首元から見えてる赤い襟(?)がかわいい たぶん海人くん赤似合う(サマパラグッズの服が最高に好き)


・ジャケット羽織る様子が良い



・洞窟行くまでのキャメロン、めちゃくちゃびびりまくっててかわいい お顔がくしゃくしゃになってて情けなくて庇護欲をくすぐられる



・たまに海人くんの笑い声が聞こえる(笑い方が海人くんそのまま)

・前のめり方もそのまま(かわいい)

・一気に喋ると何言ってるのか聞き取りにくかったりする(これもそのままで、かわいいなって思った)

・とはいえ、めっちゃキャメロン!ってなることもあった ちゃんとうみちゃんのキャメロンだった


・お尻ガッて掴まれてた場面どこでしたっけ…


・女子学生もクラスメイトもチェットだっていないので、だいぶ間のストーリーが削られてた 登場人物の心情に焦点当てたいってどこかの媒体で読んだ気がする


・にしてもクリスがなかなか出てこなくってハラハラはした 凛としていてかわいかった…


・変更点も多々ある 基本的に教室の中に書き換えてあった


・誕生日のシーン(ここ好き)、渡り廊下でのデスクセット→机の上のマグカップ


・キーティングに教科書を破り捨てろ、と言われたときのキャメロンの破り方 映画では定規を使って丁寧に破る→ひと思いに、けれど控えめに破ってた


・キャメロンは一つ一つの動作が丁寧なのが印象的だった 破った紙切れを一度は綺麗に机の上に並べて、何枚か丸めたものもゴミ箱に捨てるときは音も立てずに入れた


・舞台転換をキャストみんなでするのがキュンとした 机運んでる姿とか、物語を一瞬忘れてときめいてしまった


・思っていたよりもキャメロンの出番が多くて、私は… ものすごく期待されているのではないかなあと思ったりした キャメロンもまた、この物語にとってのキーマンで、誰でもキャメロンになり得る可能性があるからこそ、そういう役を任された海人くんを見てウルっときた


・最後、キャメロンだけ立てないんだよ… 原作でもキャメロンは立ってない(んだと思ってたけどはっきりと確認できてない)から、立てないよなあ 切ないんだよ



・自作の詩を読んでいく流れでキャメロンだけ読ませてもらえない、って場面が好きだったから無くて残念だったけど違うシーンで同じような構図があって嬉しかった キャラクターがすごく大事にされているなあと思った



・夏の夜の夢、本番の後キーティングに褒められて、父親に連れていかれるときのニールの顔 うれしそうで、切なそうで、苦しそうで、諦めと憂いと、割り切ったかのようなホッとしたかのような… なんとも表現できない 宮近くんがニールだった



・トッドの慟哭 一気に引き込まれた…