トラパラ最終日を終えての追記


https://u4m1i5.hatenablog.com/entry/2018/08/19/101651
前回のあらすじ(?)



Summer Paradise 2018 Travis Japan公演、略して“トラパラ”が終わってもうすぐ一週間経つんですね。早い。


WSだったり、雑誌だったりに掲載されてるのを見て、終わっちゃったんだなあって… 楽しかったなあって段々と、じわじわ。トラジャと過ごした平成最後の夏。


「今日という日は ねぇ この夏は一度きりだよ」

この一節がこんなに響く夏があるなんてなあ。


土日お邪魔させてもらって、それはそれは楽しくって、ほくほくしながら帰ったんだけど、何かどこか気持ちは東京に置いたままで… 20日の休演日が明けて、21日のレポを読んだ瞬間に予約して飛び乗った夜行バス。
うみちゃんがLOCK LOCKを踊ったって!!!行かなきゃ!!!と全身が叫んでた。


後先考えずに数日ぶりの地に降り立って、本当に有難いことに公演にも入らせてもらって、この目で海人くんを観ることができて


だってうみちゃん、ロックロックもガイズもピキラも踊ってた… こんな短期間で。本当に、すごいよ…



その日の終わりに言ってたこと。


ね、悔しかった。私もめちゃくちゃ悔しかった。


リハ映像観ました。年甲斐もなく電車で泣いた。


しがないオタクは海人くんの悔しいきもちを分かち合ってあげることと、周りのメンバーやスタッフさんに対して感謝することしかできなかった、踵… ただ歩くだけでも痛かろうに… 君は本当に…



理由がわかんないから一概にどうとかなんとかいえないけど、自分の怪我で直前に皆でたくさん練習したものを変更して、自由に踊れないし…

いろいろな気持ちがあったろうなあって考えたら。
どこで怪我したん。怪我しちゃったとき、どんな気持ちだったの。不注意かもしれない、不慮の事故かもしれない、わかんないしそこはわからなくてもいいんだけど。たぶん、痛いって思った次の瞬間には本番のこと過ぎったよね… もうそれを考えるだけで私が悔しいわ。


初日、あの場に立って幕の裏で挨拶をしたとき。幕が開いて「すみません!」と謝ったとき。それに対して客席がざわめいたとき。君はどんな気持ちだったの。だけど、すぐに真っ直ぐな目で「でも精一杯がんばるので」って言える海人くんの中にはどんな気持ちが渦巻いていたんだろう?


「メンバーに対しては本当にもう、なんか、ありがたい気持ちしかないですよね。おれを責めないで、こうやって変更したことに対して、感謝して、自分がしなきゃいけないことを考えたいなって思いました。」


「絶対いつか返すので、そこは安心してください。この倍返します。」


その次の場面で映ったうみちゃんの顔が忘れられない。はじめてこの目で君を見たのは6/29のYummy!!コンだった。



少クラでHappy Groovyを見てからトラジャのことが頭を離れなくて、地元・大阪に来る滅多にないチャンス。気付いたら私は会場にいた。


会場にいたうみちゃんは、落ち着きのない子だな〜って印象で。メインステージに走り去っていく背中を追いかけていたら、端っこでぴょんぴょん飛び跳ねてるうみちゃんを見つけた。ファンの子のうちわの文字読んで、自分の体ごと抱きしめて。なんて、罪深いのだろう!って。頭や首を振り回して今を全身で生きてる海人くんから目が離せなくなった。


なにより「うみちゃんが踊ってる」って感じが心をめちゃくちゃにした。


だからこそ、今回うみちゃんが全力で踊れないって聞いたときは残念だったけど、舞台に立ってくれるだけでも嬉しかった。君は前述の言葉の通り「自分がしなきゃいけないこと」 をいっぱい考えたんだろうな〜。もちろん他のメンバーや、スタッフさんの力無くしては成し得なかったことだろうし、本当に素敵な人が周りにいてくれているんだなってそれもうれしかった。


大好きな人が愛されている!って実感するときほど、幸せなことってない。あと、しーくんが「俺らダンスが武器でやってるから、怪我なんて結構しょっちゅうある」「海人のぶんまで全部かっこよく」って言ってくれたこと。だから大丈夫っていわれてるようで、なんか物凄く気持ちが軽くなった… これみんなコメント撮ったときには海人くんのこと聞いて、また一から作り直してる最中だったんでしょ。本当さ〜〜〜…… こんなステキなグループ、拗らせてしまう。




今回の海人くんの好きだったところを箇条書きします。

・「夢でもあおう」で口元に手を当てて拭い去る仕草

・「まるで二人恋人のように」で、まるで目の前に想い人がいるかのような愛おしい表情

・「嗚呼とうとう uncontrollable」の吐息

・DWM1冒頭のWカイト

うみ「夏といえばなんですか!せーの!」\うみーーーーー/「… 察しがいいね!!(うれしそう)」がめちゃかわだった〜〜〜〜 めちゃかわ〜〜〜〜〜〜

・インザルームでうみちゃんが持ってきた椅子にWカイトが片足ずつかけてアイコンタクトするのがすきなんですよね…

・Guysのど真ん中でモニターに抜かれたうみちゃん

・18昼は階段の下で両手広げて歌ってたうみちゃんが19昼は上に登って歌ってた

・がしがしガイズ踊るうみちゃん

・真ん中で一人手を広げて思いの丈をぶつけるように歌ってたうみちゃんもかっこよかったけど、やっぱりみんなと全身で跳んでるうみちゃんが好きだった 心配になるくらい踊ってたなあ

・青の衣装ちょっと肩からずらして踊るうみちゃんアンニュイ

・up&downの蛍光サスペンダー、Guysの蝶ネクタイも激しく動きすぎて大きくズレちゃったまま踊り続けてたな〜 ああ〜 すき〜〜

・宮近くんがタバコのポイ捨て(をするふり)をした途端、駆け寄って来て吸い殻を拾い上げて「ダメ!」ってするの、あ゛〜〜〜〜 えらいね〜〜〜〜

・callingうみちゃん「ファンのみなさん…… 雇ってくださ〜い♡ (ちょっとちげーな、という顔)

ジェシーくん「びっくりドンキーだよ!」うみ「おいしい!!!」

・先輩からの問いかけにちゃんと「はい」って答えるとこ

・グッズ越しの顔(かわいすぎて情報入ってこない)

・さくまくんのグッズプレゼンに嫉妬しつつめっちゃうれしそうに崩れ落ちてたうみちゃん一生愛す〜〜〜〜かぁわいい

・海の家のときにタオル使って頭をガシガシ拭くのでセンター分けになるのちょ〜〜〜〜イイ

・so Crazyで手の甲を首に当てて鎖骨の方へ滑らせていくうみちゃんが艶めかしい

・そこに男の人の疲れたときにでる色気が相まってそれはそれは目に毒なんですよ…

・画面に抜かれたときに目をキュッて細めるの

・最後の最後にフッ…と視線を逸らしたの

・念願のピキラ、オレンジサスペンダーを指でつまみながら踊るうみちゃん

・なんてことはないんですけど「うみのいえ!」って言ってるうみちゃんかわいくないです?かわいい〜〜 うみ、って響きがもはやかわいい 天才 うみ〜〜 かわいい〜〜〜〜 (全肯定)

・「あっちが海!こっちはビーチ!そっち(客席)が、うみの家!」「海の家の食べものといえばなんですか?せーの!」\※△%□/「みんなが言ってるの大体わかったぞ〜?…納豆巻きでしょ!」\(エッッ)い、言った〜〜!/「ていうかめっちゃ喋ってくれるじゃん!(はちゃめちゃにかわいいかお)」ギャーッ

・サマパララ「あいうぉっちんぐ〜なんとかサマパララ〜〜」のマタドールうみちゃん



「私たちは皆、自分で選んでここに来たの。偶然じゃない。運命なんかでもない」

「君が今まで選んできた選択と、私が今までしてきた選択が私たちを会わせたの」


「私たちは自分の意思で出会ったんだよ」


『君の膵臓をたべたい』での言葉。好きなんだよなあ。それぞれが選んできた道が交わったのがこのタイミングだったんだよって、ぜんぶ、肯定してもらえるようで。


今までの海人くんのことは遡ることでしか、残っているものからでしか知ることができない。


けど、私はこれからの海人くん、Travis Japanを知ることができる。今の海人くんは、過去を経た海人くんであるし、未来を創っていく海人くんでもある。



松松とトラジャが出会ったのも、トラジャと松松が出会ったのも偶然でも運命でもないんじゃないかな〜って。それぞれが頑張って歩んできたからこそ、交わった道なんじゃないかな〜〜って、今回のサマパラを観て、ド新規のわたしは思ったりしていました。




第二章。平成にとって最後の夏に7人にとっては初めての夏を迎えて。このタイミングで出会えて幸せでした。トラジャには私たちがいるし、私たちにはトラジャがいる!「なんかあったらTravis Japanに言えよ」(cv.宮近さん)



読み合わせも始まって、忙しい日が続くと思うけれど、また舞台に立つうみちゃんのこと、楽しみに待ってるね。早く良くなりますように、って急かすように祈るのって、エゴかな〜と思ってたけど毎晩星に祈ることにします。一日でも早く痛く無くなりますように。一日でも早く海人くんが謝る必要がなくなって、気にやむことも無くなりますように。キャメロン!がんばってね!!!