えび座という理想郷
ABC座『ジャニーズ伝説2018』、通称えび座なるものに初めてお邪魔しました。
最
高
最ッッッ高だった…
何が始まったのか、分からない、脳が追いついてなかったオープニング。最高だった。その二文字に尽きるんですけど、それでは薄れゆく記憶に抗えないので自分のために自分のための備忘録。
恥ずかしながら、トラジャを好きになって初めてえび座のことを知ったのですが、去年の2017のDVDをみな口々に「とりあえず買え」「話は買ってから」「いいから買うんだ」と言うので勧められるがまま購入し、軽い気持ちで見、あまりの楽しさに感動。
「今年は生で観たいなあ」
10/24、いまを生きた後に日生劇場へ。それくらい、軽い気持ちだった。
なんかもう来てよかった
言葉にできない楽しさだった。
というか、ほんと、何が起こってるのか分からなかった…
完全にわたしのキャパを超えた、そんな舞台だった。
以後、最高ポイントを徒然と羅列。
あの開演前に永遠と流れているA.B.C-Z with Love、新曲なんですってね。最高。のえるくんが目の前に颯爽と現れて、煌びやかさに慄いてたらしーくんも現れてわたしの瞳が一瞬にして潤った。なんて眼福、なんて綺麗なの…
パネルを持って袖と舞台を行ったり来たりするトラジャとメイド〜〜〜〜〜〜めちゃくちゃ胸が一杯になった。凄いよ、すごいよ… なんて素晴らしい役目をいただいているの… 輝いていた!エラーズの場面もパワーアップしてたし、なんといってもハキハキ喋るね君たち!!! 演技派松松と貫禄漂うのえしずのコントラストが最高でした… 河合くんを抱き寄せたのえるくんの彼感が強すぎて軽い悲鳴がおきた。
塚田さん提案のチーム名、10/24夜は「ちょっと上手くなったーズ」そして練習して最終的には「じょーズ」にしたいとのこと。河合くん「座布団持って来てーー!」
ウェストサイドは松倉くん…… いや、松倉さんの眼光が最高だったんですよ… あと、舞台から降りて来て五関くんに摑みかかるんだけど、それを松倉くんの背中側から眺めていたら五関くんがめちゃくちゃお兄さん顔してたんだよね… キュンとした……
映画見てるときの、客席側でライトに照らされるえびの五人が、なんかすごくよかった… あの五人の独特の雰囲気ってなんなんだろう… じわじわと幸福になるやつ…
そしてクロスビーしーくん!!!めちゃくちゃ成長してるじゃん!!!!!!と私は泣いた。DVD越しでしか見た事はないのに偉そうなことを…って感じだけど、雑誌のインタビューとかで「今年もやりたい」って言ってたのが叶ったって聞いたときもうれしかったけど、なんか雰囲気にも役にも慣れてきてて、楽しそうに演じてるのが伝わってきて… わたしは…… ぐす
ほら、しーくん、ひょっこりはんした後に客席がくすくす笑うのを聞いて「ひょっこりしたい年頃なんだ」なんて去年は言えなかったでしょ!??それをえびさんたち引きずってくれて「ひょっこりしたい年頃って言ってたな…」「おれにも(ひょっこりしたい年頃が)来るかなあ」ってぼやいてたのにまた笑ったよ… やさしい。
あっ そうそう、小さい子たちの出番をすっかり忘れていてびっくりしてしまったけど、ものすごくかわいかった… かわいすぎてびっくりした… そして歌が… うま…… うまい…………
そのあとのトラメイえびの曲も良かったな〜〜 負けねぇぞって気概もそこはかとなく感じた。
帰国の場面。「カメラマンげんげんにはジャニーズの歌が響いていたのでは」とのツイートを以前見かけていたのでそこに注目してた。確かに、げんげんだけはずっとジャニーズの歌を聴いていて、レコードも生歌も興味津々で… カメラも向け続けてたけど上司も他の皆も帰っちゃうから最後深々とすまなさそうに、残念そうに、けどきっぱり割り切ってお辞儀した後はけてった。
ABC-Zは声が聞き取りやすくて、それぞれが個性的で分かりやすくて… ステージの人たちだなって感動した… 凄い。
塚ちゃんは歌もお芝居もイメージそのままで、安心してみていられる。
河合くんはお顔がかわいいスーパーアイドルで、みていて楽しい。
五関くんのステージでの映え方が本当に恐ろしくて黙っちゃう。
戸塚くんはいろんな意味で変態だなって (褒めています) すごく面白い人…
そして橋本くんは不思議な魅力を持ってる人だな〜って、虜になってしまった。
声も張り上げるわけじゃない、踊ってるときも、歌ってるときもハイテンションでニコニコしてる訳でもない。
かと思いきや、ゆらゆら揺れながら客席をじーっと見つめたり、カメラに向けてウインク&キッスをかましてきたりする。すごい…… わからない……………… すごい………………
そう混乱した頭にフッと「すばるくん」という人名が浮かんだ。そうだ、彼は… あの…… あの橋本くんか…… やっぱりなんかあるんだろうな、魔法に近い何かを、橋本くんは持ってる。
一幕の終わりの、暖かい光の中で五人が楽しそうに奏でる姿が脳裏に焼き付いてる。
という感じで1幕で息も絶え絶えだったんですけど、2幕……
この世の天国ってここにあったんだ〜〜って…と同時に「このメドレーに出るうみしめちゃかもみたい」って強く強く強く思った。ジャニーズを愛する全人類に見てほしい。思い出すだけでも、素敵なステージだった。うっう… 青春アミーゴのしーくんとまつくが最高だったね…
・はしちゃんの愛かたの破壊力。
確かにあの瞬間、世界でいちばん尊い場所だった。たぶん振り付けはしーくんかな〜って思いながら見てたけど、相変わらずしーくんの踊り方が綺麗… 手の振り上げ方とか、下ろし方、回し方、なんか一つ一つがほんとお手本のようで見ていて気持ちいい。
・「ハッシーローズ」に、ヒャ…と声が出た。
・Kissからはじまるミステリーとか、KinKi Kidsさんの曲のトラジャの光り方が違う。ため息しかでない。言葉にならない。あとキレが凄い。
・五関くんのタッキー&翼の仮面には圧倒された。
たぶん、とうぶん忘れられない。
・ハッとするげんげんがめちゃんこかわいい〜〜〜〜〜〜 連れて帰りたい (現行犯逮捕)
・REAL FACEではっしーの投げキッスを奪い合うメイドがかわいかった… チュッてしたのをパクッて食べるのを繰り返す。超平和…
喜びの歌
いや、この曲がとにかく良かった。
KAT-TUNの曲とは思えない、っていうと語弊があるかもしれないんだけど… なんていうか、塚ちゃんが歌うと、こんなに幸せの響きがするんだなーって… KAT-TUNが歌うこの歌は、バチバチにかっこよくて、心の中から沸々と湧き上がってくる喜びって感じなんだけど、塚ちゃんのは身体ごと震えた。
泣きそうなときは思い出して ちゃんと俺がいるから
ずっとそばにいるから
なのに、周りのトラメイはオタ芸さながらの合いの手を全力で入れるんだよね。それがまた泣ける。どうしようもなく。
・Can do! Can go!をしてくれると思わなかった… 世代じゃないんだけど、この曲を聴くと、どうしても感極まってしまう。歌詞が好き。後ろの映像もありがとう…
・びっくりしたのはtonightふみきゅんwith松松、ですよね…?松松… 君たちのバイタリティがこわいよ……
・5boxが思ってたより近くて驚いた。
映像で見てたときも思ってたけど、実際に見ると余計ほんと、どうやってその体勢を??ってなるところが一杯あった。
・Vanillaという曲。こちらも初めましてだったんですけど、バッッッて移り変わった演出にただただ口を開けて見ていることしかできなかった。めちゃくちゃ大人、、、かっこよかった………… あとさ、あれだけこなしてると段々と疲れによる色気みたいなのが出てきて、魅力が増し増しの増しになるので危険。ジャニーズの教えをちゃんと体現してた。
・そこからのJOYしたいキモチがはちゃめちゃに泣けた… “JOY”と名のつく曲に弱い。
プレゾンもジャニーズイズムの継承を感じたけど『ジャニーズ伝説』は舞台そのものが“ジャニーズ”だから、トラジャはつくづくジャニーズとして、他のグループでは経験できないようなお仕事をもらっているなあと思う。ジャニーズのアイドルを好きな身としては、それがとても誇らしい。そしてこんなに素晴らしくて難しい舞台の座長をつとめているABC-Zは本当に凄い。凄くてはちゃめちゃに格好いい。
メイドお兄さんたちにも可愛がってもらえてるようで、愛に満ちてた。うれしい。本当によかったなあ。
ジャニーズって楽しいね、楽しいよって教えてくれるような舞台でした。ジャニーズ好きでよかったって思わせてくれる舞台でした。全部をまるっと肯定してくれるような、そんな舞台でした。
お願いだから円盤化してくださいこの世の為にも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!